鹿児島デブ専出会い

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鹿児島在住の私は、20代後半になり、結婚に全く興味を示さないぽっちゃりの私に危機感を覚えたのか、不意に祖母からお見合いの話を持ちかけられました。

 

そもそも、祖母がどこからデブ専のお見合いの相手を探し当ててきたかというと、祖母が毎週通っている鹿児島市内のデイサービスのヘルパーさんと仲よくなったそうです。その方はヘルパーさんの中でもリーダー格の方で、仕事もテキパキとこなし、利用者さんへの愛想も良く、ハキハキとした快活なしゃべりをされるので、祖母のお気に入り、お眼鏡にかなった方だったそうです。

 

そこで親しくなるうちにお互いの身の上話になった際、そのヘルパーさんから「実は結婚適齢期のデブ専の息子がいるのだけど、彼女も作らず困っているの」という話を聞きつけ、「うちの孫にも結婚適齢期の孫がいるから是非、お見合いをしましょう」と祖母が意気込んでしまい、デイサービスにて二人の間でトントン拍子に話が進んだということでした。

 

突然の話ということもあり、あまり気が進まない私でしたが、祖母の顔も立てなければならず、仕方なく「身上書」なるものを書くことになりました。太っていると言う事も書き記しました。

 

初めてのお見合いなので、身上書の書き方も分からず、インターネットで検索し、和紙の便せんに学歴、職業、家族構成、趣味などを書き、祖母に託しました。

 

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そして、数日後、先方からの身上書が届き、両親がびっくりするのです。

 

なんと、先方のご両親と私の両親はお互いに同じ高校の同級生だということが判明したのです。身元が分かったせいもあり、それからというもの、私の両親もがぜん乗り気になってしまいました。

 

それに、私の両親は地方公務員というお堅い職業なのですが、先方のお父様も郵便局員、お見合い相手は某公立大学卒業の警察官とこちらもまた、確実にお堅い、そして賢いご家庭だということも両親、祖母の盛り上がりに拍車をかけました。

 

また、お互いの実家も隣町と近く、条件としては申し分ないものでした。

 

そして、お見合い当日、お互いの家からさほど遠くない少し落ち着いた雰囲気のコーヒーが美味しい鹿児島駅前の喫茶店で、私もお見合い相手もお互いに母を同伴し、会うことになりました。

 

私を見るなり、お見合い相手のお母様が「あかん、綺麗すぎる」と言い、確かに、お見合い相手は服装もお洒落とは言い難く、靴も見たこともないメーカーの履きつぶされたスニーカーを履いていたのです。

 

私はきちんと髪も整え、セットアップの服で小綺麗にしてきたため、明らかに不釣り合いな二人だということが、傍から見ても一目瞭然だったのではないでしょうか。やはり、TPOにふさわしい服装というものがあるので、私のテンションは一気に下降していきました。

 

席に着き、飲み物を注文した際も、コーヒーが美味しい喫茶店にも関わらず、紅茶を注文するお見合い相手。聞くと「コーヒーはカフェオレの甘いものしか飲めないんです」という言葉にさらに幻滅する私でした。

 

会話はお互いの母が高校時代の同級生ということで、二人の思い出話を中心に話が進んでいき、特に、お見合い相手のお母様は喋り好きなようで、こちらが聞いていないにも関わらず、自身の娘の身の上の話や、お見合い相手の就職活動の顛末を一方的に話し、お見合い相手と私の会話は数える程度で、その日はお開きになりました。

 

帰り際にお互いに連絡先を交換するように母二人から促され、仕方なく、私は連絡先を教えたのですが、お見合い相手はデブ専であまり女性経験がないと見え、電話での会話もどぎまぎし、何一つ盛り上がらないままに電話をきるという有様で、お見合いから3か月ほど経過した後、この先、発展する可能性は無いと思った私はお断りするように両親に懇願し、結局、このお見合いは破談となりました。

 

祖母や両親にしてみれば、こんな条件のそろった人はいないと言うのですが、やはり、妥協をして結婚をすることほど物悲しい人生は無いので、きっぱりとお断りの姿勢を貫きました。ひとつの人生経験として、いい思い出になりました。


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